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金澤寿和。1960年、埼玉県大宮市(現さいたま市)生まれの乙女座。血液型AB。
AORを中心に、ブラック・コンテンポラリーやジャズ・フュージョン、日本のシティ・ミュージックなど、70〜80年代のコンテンポラリー・サウンドに愛情を注ぐ。
都内の大学卒業後、イベンターとマネージメントを兼ねる音楽事務所に勤務するも、あまりの労働条件の劣悪さに辟易していたところに生命の危険まで感じ(過労運転で1日2回事故った)、真っ当な生活を送るべくサラリーマンに転身。以後約15年間、会社勤めを続ける。医療関係だったおかげで女性には不自由しなかったが、流した涙は数知れず(苦笑)。

1994年にアドリブ誌の読者欄で募集されたAOR系社会人サークルの発足に参加、会報の編集を担当する。このファンジンは約4年半の間、毎月1回発行(通算50号以上)され、ピーク時は100ページを超えるほどのヴォリュームを誇った。そこに書いた原稿の数々が関係者に認められ、98年にライター・デビュー。翌年、ガイド本執筆を契機に会社を辞し、本格的に物書きの道に入った。当時このサークルには国内でも指折りのAORマニアたちが参加しており、そこで身につけた深〜い知識は今の自分の財産になっている。なお文章に関しては、小学6年の時に市の作文コンクールで入賞経験アリ。

音楽に目覚めたのは中学に入ってから。“ハジレコ”(初めて自分で買ったレコード)は浅田美代子の「赤い風船」(=恥レコ)、当時はあのルックスにヤラれた。洋楽ではビートルズの『LET IT BE』。その後ハード・ロックやプログレにハマり、高校〜大学とバンド活動に明け暮れる。ただしプロになる意志は毛頭なく、むしろ自分が良いと思った音楽を世に広める仕事に就きたいと思っていた。そういう意味では、今の仕事は長年の夢を実現したといえるかも。なお、シンガー・ソングライターの角松敏生とは、大学で同じ音楽サークルに所属した旧友同士。彼の影響でAORの魅力を知り、そこから今の自分の方向性が定まった。逆に角松にルーサー・ヴァンドロス の存在を教えたのは自分だったりする。

現在は、アドリブ、レコードコレクターズ、ストレンジデイズなど音楽専門誌でレギュラー/準レギュラーをつとめる一方、CSラジオ局:STAR digio(スカイパーフェクTV系)では自分のプログラムを複数持ち、ナヴィゲートと選曲を担当中(詳細は当サイトのコンテンツ【program】を御参照下さい)。
また旧譜の再発プロジェクトに関わったり、コンパイラーとして邦・洋Light Mellowシリーズなど、多くのコンピレーションCDの監修・選曲を手掛けている。
金澤寿和
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